Top >  甲状腺ホルモンとは >  甲状腺ホルモンはどんな働きをするのか

甲状腺ホルモンはどんな働きをするのか

甲状腺は、細胞の代謝を助け酸素の消費を助ける効果のあるホルモンを分泌する器官です。
.
甲状腺から分泌されるホルモンはそのまま甲状腺ホルモンと呼ばれており、血液などを介して必要な器官へと運ばれていきます。

甲状腺ホルモンは細胞の代謝を助ける効果があるアミノ酸誘導体のホルモンですが、その分泌が正常に行われない場合は、細胞はどうなってしまうのでしょうか。

甲状腺ホルモンの分泌が滞ることによって細胞の代謝やその働きが全く停まってしまうことはありませんが、その活動の効率が極端に下がることが確認されています。

また、甲状腺ホルモンに限ったことではありませんが、ホルモンの分泌は非常に繊細なバランスで保持されており、その分泌量が多くても少なくてもとたんに身体が異常をきたすことがわかっています。

甲状腺ホルモンの分泌が過多である場合は脈が早くなったり体が火照ったりといった症状が出る甲状腺機能亢進症、逆に分泌が過少であった場合には倦怠感などを伴う甲状腺機能低下症が認められます。

これらは単にちょっと体調が悪い、なんだかだるいで済ませてしまうことがあるのですが、治療によって改善することができるので、長い間ちょっとしただるさ、体の変調に悩んでいる場合は甲状腺ホルモンの異常を疑って医療機関の受診が望ましいといえます。

とくに甲状腺ホルモンの分泌が少ないことでおきる甲状腺機能低下症は、慢性的な倦怠感や眠気などでうつ病と間違えて判断されてしまうことも多いため、専門医による精密検査を受ける必要があります。

スポンサードリンク

その他ホルモン,役割,細胞,代謝,分泌の情報

甲状腺がんは怖くない!
甲状腺がんとは、その名のとおり甲状腺に悪性細胞であるがんが見つかる病気のことですが、実際にどんな病気なのでしょうか。

甲状腺異常ってどんな疾患?
甲状腺は喉にあるホルモン分泌を促す器官です。

甲状腺に多い病気は?甲状腺の病気について理解する
甲状腺の病気は、大きく分けて3種類に分類されます。

どきどきする!甲状腺機能亢進症。
甲状腺機能亢進症は、細胞の代謝を助けたり酸素の燃焼を助ける働きを担う甲状腺ホルモンの分泌が過多に行われるために現れる症状で、脈拍が速くなったり体が火照ったりと更年期障害に似た症状が認められます。

甲状腺腫は気にしない。健康な人でも見つかる病気です。
甲状腺が腫れてしまうことを甲状腺腫と呼びます。

欝と間違えやすい甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症は、その名のとおり甲状腺の機能が低下することによって引き起こされます。

甲状腺の水たまり、のう胞とは
甲状腺に認められるのう胞は、その多くが良性です。

甲状腺異常じゃなくても橋本病
橋本病は、甲状腺機能低下症に包括される病気です。

痛くない。甲状腺にできる腫瘍
甲状腺は比較的腫れやすい器官のため、腫瘍もできやすい傾向にあるようです。

気がつきにくいけど侮れない甲状腺の肥大
甲状腺は喉仏を取り囲むように喉の下部にありますが、肥大しやすい器官です。

甲状腺異常による諸症状
甲状腺の病気は、原因によってその症状が変わります。

痛い!亜急性甲状腺炎
亜急性甲状腺炎は、ウィルスなどの感染によって急速に甲状腺が炎症を起こした症状を指して呼びます。

甲状腺治療の権威、伊藤病院
伊藤病院は甲状腺の治療を専門とした病院で、甲状腺治療の権威として知られています。

怖くない!妊娠・出産にまつわる甲状腺の亢進症
甲状腺の異常である亢進症は、甲状腺で分泌される甲状腺ホルモンが何らかの原因で過度に分泌されるために起こります。


甲状腺ホルモンとは

甲状腺ホルモンとはなんでしょう?甲状腺ホルモンの役割、甲状腺ホルモンの分泌が滞ることによってどういう症状がでるのかを説明します。

関連エントリー

甲状腺ホルモンはどんな働きをするのか